昨年の8月1日、ある職員が自宅で長岡まつり前夜祭をテレビを見て呟いた。
「何でウチの法人は大民謡流しに参加しないのだろう・・・?」
奇しくも平成29年度は法人創設30周年。
「法人創設30周年を祝い、長岡まつり大民謡流しに参加しよう!」を目指すことにしたのであった。
参加は良いがどうするんだ? 「参加者の確保」
高い買い物、浴衣は揃えるのか?「予算の確保」
慣れない踊り、誰が教えるんだ?「講師の確保」
浴衣ってどうやって着るんだ? 「着付け師確保」
民謡ではなく、あえてラップを刻ませていただいた準備の1年間。
前夜祭当日は職員の家族を含め46名の参加者が、法人名が刻まれた手作り感満載の山車を先頭に
踊り手の動きをフォローする見栄えのする浴衣姿で入場。
最初は足並みも気持ちも揃わなかったが、講師から4回の指導を受け、ロシア代表も二度見するシン
クロナイズドされた圧巻の?踊りとなった。
会場の熱気と興奮、大勢の踊りと全てに感動とこの上ない疲労を感じた長岡まつり大民謡流し初舞
台。法人一致団結と長岡地域へのアピールがしっかりできて幕を閉じることができた。
来年の民謡流し?
キレッキレの踊りで浴衣がはだけることは、間違いない・・・。