職員のお子さん(小学3年生~高校生程度まで)を対象に、『介護(かいご)の仕事』や高齢者への理解を深めてもらい、保護者である職員の働く姿を見てもらうことでより家庭での協力を得やすくすることを目的としたこども参観日。4回目となる今年は7月27日(木)、小学3年生から6年生までの8名のお子さんの参加で行いました。
リピーターが半分ということもあってか、最初から和気あいあいでオリエンテーション・高齢者疑似体験と進み、最後に親が働く職場で一緒にご利用者と交流しながらのお仕事体験をしてもらいました。
ご利用者とのゲームや将棋・食器洗いのお手伝いなどであっという間に時間が過ぎたようで「午前中だけだったけど1日お手伝いをしていたかった!」と感想を言ってくれる子や、「お仕事は大変そうだったけど、お母さんは笑っていて楽しそうだった。」と涙が出るようなことを言ってくれる子もいました。
昼食が終わった放課後(!?)は、親の退勤時間まで夏休みの宿題などをしながら待ってもらうのですが・・・
今年は長岡大学からお借りした「プラレール」を地域交流室いっぱいに繋いで電車を走らせたりして、楽しい時間となったようです。