とある1日。グループホームの職員を先生に、書道教室を行いました。
まずは、先生のお手本から。皆さん、いつもと少し違った雰囲気で、よーくご覧になっていました。
最初は「私は見てるだけだよ」とおっしゃっていた方も、お手本が配られると筆をとり、真剣な表情で取り組まれていました。
年齢を重ね、生活の中で「思うように手が動かなくなったな…」という声が聞かれることもありますが、書道のような時には意外とスラスラと書き始める方もおられるため、「昔とった杵柄」とはその通りだなぁ…と感じる日々です。
皆様の「昔とった杵柄」、得意なことを日々に活かし、さらに生き生きと毎日を楽しんでいただけるよう、これからも職員も一緒に考え、「ちょっと助けて-」という時には、全力でお手伝いをさせていただきます☆