当法人では職員のお子さん(小学3年生~高校生程度まで)を対象に、『介護(かいご)の仕事』や高齢者への理解を深めてもらい、保護者である職員の働く姿を見てもらうことでより家庭での協力を得やすくすることを目的に、こども参観日を行なっています。
今年は7月28日(木)に、小学3年生3名・4年生2名・5年と6年生が1名ずつの計7名のお子さんが参加してくれました。
まずはオリエンテーションで「介護の仕事について」の話を聞いてもらい、その後「老人体験シュミレーター」を着けて高齢者の疑似体験です。
保護者である職員からは「夏休みの良い体験学習になった。」「話をするより実際に体験することで分かってくれたようだ。」というような感想が。こども達からは「お父さん、お母さんの仕事の大変さも楽しさも分かったし、楽しかった。」と言う声が聞かれ、親子で話すいい機会にもなったようです。終わる頃には参加者同士すっかり打ち解けて、ランチを一緒に食べながらの楽しい時間もありました。また来年も来てくださいね\(^o^)/